とくと見よ！　【影分身・百式】！

TRPG『シノビガミ』の各流派の秘密に迫るシリーズ第四弾！
文字通り、大きな流派からはぐれた、変わり者、異端者、流浪の忍者たち。ハグレモノたちの知られざる生き様が明らかになる。
新たな下位流派「屍衣」、独自の忍法を持つ自分だけの流派を作成できる「独自流派」などの新ルール、忍法や背景などの新データ、エネミーやシナリオ2本も収録された、我が道を行く忍者のための虎の巻。

収録内容

■界ノ巻　ワールドパート

　ハグレモノとはそもそもなんなのかという定義を始め、ハグレモノにかかわる代表的な事件や人物、彼らの住む隠れ里、彼らがよく行う忍務、ハグレモノに繋がる古流流派についてなどを解説している。
　また、新たな流派である「屍衣」を始めとする下位流派についても詳しく紹介。

■理ノ巻　ルールパート

　自分ならではの流派を作ることができる「独自流派」、条件を満たすことで自分から公開できる【秘密】を作成する「契機」、キャラクターの【生命力】が減少したときの描写が補う「痛打表」といった追加ルールを紹介している。
　また、「忍法」、「背景」、「仕掛け」、「エネミー」の追加データを紹介。

■人ノ巻　キャラクターパート

　本書に掲載されているデータを使用したサンプルキャラクター9体を、イラスト、使用する際の指針などと共に紹介している。

■秘ノ巻　シナリオパート

　ハグレモノに関わるシナリオ2本を収録。

●ハグレモノの流儀
　4人用、特殊型シナリオ。
　かつて鞍馬神流に所属していたものの、現在はハグレモノになった者がいた。その人物を追う二人の追い忍と、ハグレモノに助けると約束された妖魔になる呪いを受けた人物。
　四人の忍者が会するとき、いったい何が起こるのか？

●200
　4人用、特殊型シナリオ。
　隠された忍法を回収すべく、斜歯忍軍の精鋭部隊が隠れ里を襲う。抗うのは、隠れ里に住むわずか200人のハグレモノたち。防衛する忍者、襲撃する忍者、勝利するのはどちらか。また、隠れ里にはどんな秘密が眠っているのか？

back