『忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版』及び『シノビガミ十周年記念ルールブック シノビガミ華』の中に、ゲームの進行に不具合をきたす記述の誤りが存在したことが発覚いたしました。こちらに誤りと、本来の正しい記述をまとめました。該当する記述を修正して遊んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。 みなさまに、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。 (2022年10月27日更新) このエラッタの内容を複製したり、無償で配布したりすることを許可します。ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。 (C) 河嶋陶一朗/冒険企画局 16ページ---------------------------------------------- ●回復の本文3行目 誤:また、、回復には悪い効果から 正:また、回復には悪い効果から 53ページ---------------------------------------------- ●2D6を振ってくださいの注釈6行目 誤:これは、絶対失敗ではありません。 正:これは、ファンブルではありません。 64ページ---------------------------------------------- ●脱落の注釈 文末に以下を追加 何らかの効果によって、自発的に【生命力】を消費しても、自分から脱落することはできません。ただし、自発的な消費だったとしても【生命力】が0点になったキャラクターは、その戦闘シーンから脱落します。 76ページ---------------------------------------------- ●以下の注釈を追加 シーンに登場していない目標  忍法の中には、例外的にシーンに登場していないキャラクターを目標に選ぶことができるものがあります。「シーンに登場していないキャラクターから目標を選ぶことができる」旨が明記されているものや、以下のような効果は、シーンに登場していないキャラクターを目標に選ぶことができます。 情報や感情をトリガーとする忍法 【社会戦】(p98)のように、ドラマシーン中に、【居所】、【秘密】、【奥義】など、自分が何らかの【情報】を獲得しているキャラクターの中から目標を選ぶサポート忍法があります。また、【朋面】(p99)のように、ドラマシーン中に、自分が何らかの【感情】を獲得しているキャラクターか、自分に対して何らかの【感情】を獲得しているキャラクターの中から目標を選ぶサポート忍法があります。こうした忍法は、条件を満たしていれば、そのドラマシーンに登場していないキャラクターを目標に選ぶことができます。 79ページ---------------------------------------------- ●忍びの霧の本文7行目の以下の文章を削除 【追加忍法】の奥義などで修得している、 80ページ---------------------------------------------- ●【夢浄瑠璃】の間合 誤:2 正:3 82ページ---------------------------------------------- ●【占術】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 83ページ---------------------------------------------- ●回数制限のある効果の本文5行目 誤:こうした効果は、使用を制限した時点で、 正:こうした効果は、使用を宣言した時点で、 ●【魂呑】の効果 4行目 誤:忍法の目標の対象になったとき 正:忍法の目標や対象になったとき 87ページ---------------------------------------------- ●【流行禍】の効果4行目 誤:全員目標に選ぶ 正:シーンに登場していない者も含め全員目標に選ぶ ●【大統一忍法】の効果1行目 誤:奥義【追加忍法】で修得している忍法は 正:奥義【追加忍法】で使用できる忍法は 88ページ---------------------------------------------- ●【忍細工】の効果 7行目 誤:この特殊忍具も、通常の忍具同様 誤:「忍細工」は使用すると消費される。この特殊忍具も、通常の忍具同様 94ページ---------------------------------------------- ●【空蝉】の効果 文末に以下を追加 このとき、攻撃を行っているキャラクターは、その命中判定を放棄することができず、命中判定が成功した場合、その成功によって発生する効果を必ず適用する(「〜できる」と書いてある効果も、使用者の判断で使用しないことを選ぶことができなくなる)。 95ページ---------------------------------------------- ●【友吊】の効果3行目 誤:自分以外のキャラクター一人を選ぶ(ただし、 正:自分以外のキャラクター一人を目標に選ぶ(そのシーンに登場していないキャラクターを目標に選んでもよい。ただし、 ●【友吊】の効果6行目 誤:その情報判定の対象が、自分ではなく、そのキャラクターになる。 正:その情報判定の目標が、自分ではなく、この忍法の目標に変更される。 97ページ---------------------------------------------- ●【赤眼】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 98ページ---------------------------------------------- ●【揺らし】の効果2行目 誤:通常の攻撃の効果に加え、 正:攻撃が成功したら、通常の攻撃の効果に加え、 99ページ---------------------------------------------- ●【宴】の解説 誤:人身 正:人心 ●【密告】の効果1行目 誤:使用できる。 正:使用できる(この忍法は自分がシーンに登場していなくても使用できる)。 ●【追出】の効果1行目 誤:自分が情報判定によって 正:自分がシーンプレイヤー時のドラマシーンに、情報判定によって ●【追出】の効果3行目 誤:その【秘密】の持ち主と戦闘を行うことができる。 正:その【秘密】を獲得したキャラクターと戦闘シーンに入ることができる。その戦闘シーンが終了すると、自分のシーンは終了する。 100ページ---------------------------------------------- ●【誓約】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 101ページ---------------------------------------------- ●【無面目】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、自分がシーンに登場していなくても使用できる。 ●【怪文】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 107ページ---------------------------------------------- ●【反魂】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 109ページ---------------------------------------------- ●【密首】の効果3行目 誤:回避判定に対してのみ使用できる 正:回避判定に対してのみ使用・消費できる 111ページ---------------------------------------------- ●【雲梯】の効果 文末に以下を追加 ただし、目標が、同じシーンに登場していないキャラクターだった場合、指定特技の判定にマイナス2の修正がつく。 ●【鳴神】の効果 5行目 誤:その眼が奇数だったら 正:その目が奇数だったら 114ページ---------------------------------------------- ●【郷談】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 116ページ---------------------------------------------- ●【浄眼】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 ●【毒眼】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 117ページ---------------------------------------------- ●【反間】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 118ページ---------------------------------------------- ●【探索組】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 120ページ---------------------------------------------- ●【天国】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 126ページ---------------------------------------------- ●【侵蝕】の効果 文末に以下を追加 ただし、【生命力】を0点にしたのが別のPCだった場合、この背景の持ち主の【生命力】を0点にしたPCは、その死亡を行動不能に変更することができる。 141ページ---------------------------------------------- ●注釈一般人の【秘密】を獲得の1行目の以下の文章を削除 情報共有や ●注釈一般人の【秘密】を獲得の6行目 誤:ドラマシーンに別の誰かに渡した場合 正:ドラマシーンに別の誰かに渡したり、情報共有が発生したりした場合 142ページ---------------------------------------------- ●以下の注釈を追加 「触媒」を一つ消費 魔法の触媒として何らかの忍具を消費する場合、それらの忍具が使用可能な状態である必要があります。そのため、「故障」の変調を受けている場合、忍具を触媒として消費することはできません。 ●【真実】の見方 「効果」の文末に以下を追加 【真実】の効果で、好きなキャラクターを目標に選ぶ場合、そのシーンに登場していないキャラクターを目標に選ぶことができます。ただし、目標を選ぶ際、何らかの条件が指定されていた場合、その条件は満たしてください。 148ページ---------------------------------------------- ●戦力の見方 「効果」の文末に以下を追加 【戦力】の効果で、好きなキャラクターを目標に選ぶ場合、そのシーンに登場していないキャラクターを目標に選ぶことができます。ただし、目標を選ぶ際、何らかの条件が指定されていた場合、その条件は満たしてください。 158ページ---------------------------------------------- ●ページタイトル下の文章2行目 誤:追加をルール紹介している 正:追加ルールを紹介している 159ページ---------------------------------------------- ●定めの以下の文章を削除 (忍法の【長肢】の効果とは累積しない) 166ページ---------------------------------------------- ●注釈妖魔忍法を修得できませんの以下の文章を削除 また、修得はしないものの【親友】などの忍法を使用すれば、それを使用することは可能です。 169ページ---------------------------------------------- ●【指名手配】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 172ページ---------------------------------------------- ●【神隠】の効果 文末に以下を追加 この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。 197ページ---------------------------------------------- ●剣匠の修得している忍法 誤:【月影】 正:【村雲】 242ページ---------------------------------------------- ●プライズ効果表 11・業物の説明2行目 誤:忍法を修得しているものとして扱う。 正:忍法を特例修得する。