寒さが苦手であるにもかかわらず、猛烈な吹雪の絶え間ないアラストフでコタツに入りながら一人じっと待っている一風変わった女の子。変であるのは行動のみならず、考え方や物言いにも著しく表れており、要するにどうにも無関心な彼女は、手にしたドラウプニールのカケラにもとんと興味のない様子なのでした。